ヴァイン(Vine、葡萄)

2017年10月27日

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AromaTime 川口三枝子

　

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AromaTime 川口三枝子

アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。

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西洋葡萄～ヴァイン(Vine）

葡萄(ヴァイン)が出やすいマイナスポイント

• 野心的で、意志が強い
• 独裁者。自分の考えを正しいと信じているし、リーダーになる場合は自分のやり方を押し通す
• 強い緊張感や身体に痛みがある

葡萄(ヴァイン)のお花のレメディを取り入れてバランスが取れた状態

• 包容力を持つ力強いリーダー
• 寛大で愛のあるリーダー、愛されるリーダー

葡萄(ヴァイン)タイプの特徴、葡萄(ヴァイン)の植物の特徴

葡萄(ヴァイン)のお花のレメディは、自分の考えを一方的に他人に押し付けて、やり方を押し通す独裁者のためのレメディです。

葡萄(ヴァイン)のレメディを必要とする方は、グループのリーダーになる方が多いです。有能だからこそ、リーダーになることが大半です。

自分ができることが、他人にも同じようにできるとは限りません。しかし、自分に簡単に出来ることが、出来ないヒトもいることは気づき難いことではないでしょうか？

葡萄はつる性です。巻きひげを使い、他のものにしっかりと巻き付いて支えを得ます。
そして、このツルで、どんなものにもぎゅっと巻き付くことでよじ登って乗り越え、高く伸びていきます。

まるで、葡萄(ヴァイン)タイプの人が、高い壁もよじ登り果敢に挑戦していく様子と、また同時に、周りのヒトをぎゅっと締め付けるように、自分のやり方で支配してコントロールするかのようです。

それは、小さいころに周りから自己表現を抑え込まれた経験からです。経験によって、周りを抑えつけることで自分が支配権を得ることを学んできたからです。
葡萄のお花のレメディを飲むことで、独裁者ではなく、グループのメンバーのことを考えて、援助・包容力にある寛大なリーダーへと導きます。

平和の象徴である緑色の花から実ができると、その実は果汁であふれています。
だから、本来はその中に愛があり、寛容さが含まれているのです。

沢山のお花が実を結び、果実が成熟していくにつれ重く垂れ下がります。
しかし、いくら果実が重くなっても手放さず、どの果実も成熟するまで重い一房の葡萄を丸ごと抱えている様子は、グループ全体を丸ごと抱えて、その全てを成熟へ導こうとする愛にあふれるリーダーの姿のようです。

バランスの取れた葡萄(ヴァイン)の状態になることは、支配的ではなく指示的になること、独断的から受容的になり、要求することは寛大さへと変わります。