【第2弾】長く活躍するアロマセラピストになるために、大事な2つのこと!
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。
セラピスト長く活躍する条件が”2つ”
・信頼
・自分軸
逆に言うと、この2つがない場合を考えると、セラピストとして活躍しても、一時的にはできても継続的に長続きが難しいと思います。
偉そうなことを書いていますが、すべて自分の過去の失敗例から(涙)ですが。。。
川口は、アロマサロン勤務、自宅サロンでの経験を経て、セラピストを育成するようなりました。
これらの経験から、2つの条件が大事!と考えました。
最初の「信頼」については、第一弾に書きました。
今日は、2つ目の「自分軸」について、詳しくご紹介しますね^^
「自分軸」とは
自分軸には2つの意味があります
1)セラピストの体幹を保つ
2)セラピストの心の境界線を保つ
つまり、自分軸とは、この2つでした。
1)は、セラピストの”身体”について
2)は、セラピストの”心”について
1)自分軸~セラピストの身体
1)は、セラピストの”身体”について、です。
身体の使い方をきちんとできないと、体の不調が起こってしまいます。
セラピストとして活躍できる時間が少なくなってしまいます。
手の動きに注目しがちですが、腕から先の部分だけが大事なわけでありません。
身体の土台(体幹)があってこその、腕から先を自由に動かすことができるのです。
土台を無視して手先だけがうまくいっても、長時間・長期間になると身体の負荷がかかります。
安定した動きがあってこそ、自由に動けるのです。
だからこそ、セラピストコースの実技時間も、身体の動きを大切にしています。
身体が不安定になると、気持ちも不安定になります。
逆に身体が安定すると、気持ちが安定にしやすくなります。
2の、心も面にもつながります。
2)自分軸~セラピストの心
2)は、セラピストの”心”について
セラピスト自身さんの”心の境界線を守る”ことです。
安心してトリートメントをすることは、とても大事です。
セラピストが”リラックス・安心”できていないのに、お客様に”リラックス・安心”を提供できるのは難しいからです。
相手のことを受け入れすぎたり、相手を背負い込みすぎるのも問題です。
この問題を回避する私の出した答えが、自分自身の境界線をしっかり持つことです。
初めに書いたように、自分自身が失敗して経験と、周りでセラピストをやめていく人も多く見てきました。
アロマを始めて20年なので、セラピストを始めたころの同期はほとんど残っていません。
長く活躍するには、不可欠なことの一つが”自分軸”だと思っています。
これが、
AromaTimeのセラピストコースで特別講座を行う理由です。
セラピストを目指す方の多くは、やりたい動機も含め心優しい方が実際にとても多いです。
だからこそ、セラピストを育成する講座をやると決めたときに、絶対に知っておいてほしい!
通常の授業とは別に行うことにした理由です。
自分軸を持つことで、安心・安定したセラピストに!
1)セラピストの体幹を保つ
2)セラピストの心の境界線を保つ
この2つの自分軸を持ち、身体も心も安定したセラピストになることで、長く活躍できるようになるのです。
アロマについてもっと深めたい方はこちらの講座へどうぞ!
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。