フラワーエッセンスの構成(グループ分け)
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。
今日はフラワーエッセンスの大きな構成についてご説明しますね
みぃちゃん
元々お医者様だったDr.Bach(バッチ)が作ったフラワーエッセンスは、病気の根本原因に効果的であるように開発されました。
フラワーエッセンスはバッチフラワーエッセンス以外にも世界中にありますよね。
これはDr.バッチが作ったフラワーエッセンスの作り方が公開されたためです。
(様々な経緯を経て、作り方が公開されるようになりました)
Drバッチは、救急救命医、外科医、内科医、ホメオパシー医を経験して、
病気の根本的な治療には、”自分らしさを取り戻すこと”が必要であるという結論に達しました。
Dr.バッチの開発意図が”健康であるために”ということが、よく分かるのが3つのグループに分かれていることです。レメディが38種類あります。38種類の植物からなります。(レメディとは治療薬とも訳されます)
影響する範囲による3つのグループ分け
発見した順番に、3グループに分類できます。
最初のグループ①12ヒーラーズ(12の癒し手)
二番目のグループ②7ヒーラーズ(7人の助け手)
最後のグループ③セカンド19(①+②で最初の19本、次の19本のグループ)
最初のグループ①12ヒーラーズ(12人の癒やし手)
生まれながらに持つ個性(生まれつきの性格)を12タイプに分けました(①12ヒーラーズ)
これと同じ個性の植物を12種類探して、自分らしさを癒すレメディとし、これをタイプレメディというようになりました
最初に発見したのは、Drバッチ自身の個性(タイプレメディ)であるインパチェンスです。
夏の終わりに咲くお花で、ホウセンカの仲間です。
Dr.バッチは自分に合ったタイプレメディを使うことにより、
失敗しがちな自分のネガティブなパターン(短所)を癒し、その陰に隠れた長所に光をあてることで、不調和が消えると考えました。
感情の不調和が病の原因と考えているので、根本的に病気の治療に必要なこととして作られたものです。
2番目のグループ②7ヘルパーズ
そうして最初の12本を選んだ後に、(病人を診察している医者のため)、病気が長期間続いたり、社会に適応させるために自分の個性を奥深くへ隠した人の場合は、生まれながらの個性を見つけにくいことに気づいたために、2番目のグループに取り掛かります。
②番目のグループである7ヘルパーズは、社会(学校も社会の一つなので、子供にも)に出た後に身に付けた後天的な、いわば第二の性格といったグループです。
→自分のタイプは?<フラワーエッセンス診断テスト>
3番目のグループ③セカンド19
③は、もっと個人の個性に即したものというよりも、誰でもなり得るネガティブなパターン、汎用性が高いものです。調子が悪いときに陥りがちな不調に対して効果的です。
これは二段階に分かれて考えると分かりやすいです。レメディを取ることで対処療法的に効果があります。
さらにもう一段深く原因を探っていくと(自分自身に向き合うことで)、自分自身の持つトラウマから開放される可能性を秘めたものです。
以上、3つのグループに分かれています
また、別の分け方では、2つに分けられます。
製造別の分け方(太陽法と煮沸法)
①グループと②グループの最初の19本は、太陽法で作られています(世界中にあるフラワーエッセンスは、Drバッチが開発したこの方法で作られています)
主に、草花(ハーブ)から作られます。
③グループは、煮沸法で作られています。
(これはフラワーエッセンスの製造方法としてはDrBachのフラワーエッセンス以外に知りません)
主に、樹木から作られます。
プラスα)混合レメディについて
Dr.Bachが唯一、作った混合レメディが、レスキューレメディです。
注意:発売するメーカーにより呼び名が異なります(商標登録などの関係)
5フラワーレメディ、リカバリーレメディなどと呼ばれることがありますが、同じものと考えていただき差し支えありません。
注意:現在はフラワーエッセンスを作るメーカーにより、様々な混合レメディがあります。
みぃちゃん
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。