生き方が手にあらわれる～アロマセラピスト

2017年2月11日

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AromaTime 川口三枝子

　

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AromaTime 川口三枝子

アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。

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１）アロマセラピスト実技試験(二次試験)でした

今週は、AromaTimeが初めてのセラピスト試験会場となりました。
AromaTimeでアロマセラピストコースを受講した生徒さんのアロマセラピスト実技試験(二次試験)が行われました。

試験当日、受験した生徒さんはもちろん試験なので緊張されていましたよ。
でも、お客様役の方は寝息を立てていらしたので、ちょっと安心しつつ、見守るだけ。。。

２）”セラピストの生き方が手にあらわれる”と改めて実感しました

試験後に、試験官の先生とお話をさせていただきました。
受験した生徒さんのことを、（お客様に）優しく丁寧に接しているセラピストさんの様子を見て、良いセラピストさんになりますね！と嬉しいお言葉。

それは、普段から優しく丁寧に、ご家族に接するの様子が分かりますね＾＾と言っていただいたからです。
まさしくその通り！！本当に嬉しかったです´▽｀*

やはり、セラピストの手、姿勢に、その人の生き方が現れるのだなぁと思い、感動しました。

３）誰でも”癒し手”になれる～タッチングの良さ

セラピストというのは、お客さまにトリートメントする仕事をする人だけのものではないと思っています。
私たちは、誰でも”癒し手”になれると思うのです。

セラピストというよりも、癒し手、お手当てというの方がニュアンスが伝わりますか？
それは、愛する家族や大切な人へのお手あても、とても大事なことだと思ってるからです。
だから、AromaTimeでもリラックストリートメント講座(セラピスト入門)が人気があるのですよね♪

私自身もアロマセラピストという道を選んだきっかけは、家族のケアに使ったことでした。

４）20年アロマを続けて、一番良かったこと

20年前からアロマを学んできて、一番良かったこと・得られたことは、

アロマテラピーを学ぶことを通して、自分の健康に主体を持つことを学んできたのだと思います。
”健康”っていうのはどういうこと？を、考えるきっかけをもらったのです。

私がレッスンでお伝えしているナードのアロマテラピーは、単に良い香り!というだけに留まらないのです！身体や脳神経のメカニズムを学ぶことで、精油の成分を利用して、セルフケアに役立つ自然・植物療法なのです。

・身体や脳神経のメカニズム、ストレスやプチ不調についてを学ぶこと
・精油の成分を学ぶこと、どう使うと予防やセルフケアに効果的か、について
この２つを主に学ぶことで、自分の健康に主体性を持てるような考え方やその方法が手に入るからです。
セルフケアのツールとして、とーっても役に立つのです！

これは一生役に立つ知識だなぁと思っています。