ゴース(Gorse、針金雀枝、針エニシダ)
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。
ゴース(和名:針エニシダ.針金雀枝)
針金雀枝(ゴース)タイプが出やすいマイナスポイント
- 希望がない事柄がある(または、そういう時期を過ごしてきた)
- 取り組むことは諦めて、現状を受け入れている
- 何年も慢性病をわずらっていて、治ることが期待できない
針金雀枝(ゴース)のレメディを取り入れて表れるプラスポイント
- 困難に向かう意思の強さ
- 新しいチャレンジがある、人生を楽しむ
- 再び、前向きな気持ちが内側からわいてくる
針金雀枝(ゴース)タイプの特徴、針金雀枝(ゴース)の植物の特徴
長いあいだ病気と戦って頑張ってきたが、やはり治る見込みがないんだと悟り、心が萎えていくような希望を失われてきたような状況をサポートするレメディです。
病気は一例です。病気に限らず、誰にでも起こり得る状況です。例えば、小さい頃から自分の親の不幸な結婚を見て育てば、結婚自体に幸せをイメージしにくいかもしれません。
自分が幸せな結婚をするイメージを持ちにくい状況ですと、最初から”結婚には希望はない”と諦めた方が楽に思うこともあります。
みぃちゃん
針金雀枝(ハリエニシダ)という名前の通り、自分の身体(茎)に針を持ち、眠っていた感情を引っ掻き、目覚めさせようとします。
この針金雀枝(ゴース)のお花なレメディを飲むと、自分の中に眠らせたこと、自分の人生には起こりそうもないと諦めていたことに気がつくことができるようになります。
また、この針金雀枝(ゴース)のお花の咲く時期は、冬至から咲き始めます。
一年で一番夜の長い時期、一番暗い季節です。この寒くて暗い季節は、冬季性鬱病になりますいトキでもあります。私たちヒトも、太陽の光を浴びることでセロトニン(安らぎ、不足すると鬱の原因)を増やします。
一年で一番暗く、太陽の光が少ない冬至の季節から、針金雀枝(ゴース)は開花を始めるのです。
冬至を”一陽来復”ともいいます。これは、太陽が一番少なくなる点が冬至と言い換えられますが、この冬至を境にして太陽の光が増えていきます。そのため、太陽が再び復活するトキでもあるからです。
針金雀枝の名前通り、金色に輝くゴースのお花は、太陽が地上で復活するシンボルです。
この針金雀枝(ゴース)のお花は、自分の中に眠らせたこと、諦めていたことを見つけ出すとともに、もう一度、自分の内側から希望という炎を燃やすサポートをするレメディです。
眠らせないと諦められないこと気づき、もう一度 向き合い、情熱を持って取り組めるようになることで、自分の人生への情熱をより強めるようになることができます。
みぃちゃん
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。