知らないとダメ!精油の吸収率アップのメカニズム(アロマセラピスト資格取得向けレッスン)
【期間限定】書籍に掲載した精油30種類のアロマデータの一覧表をプレゼント!
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。
アロマの基礎では必ず学ぶ、精油が吸収するメカニズム、皮膚のメカニズム
アロマセラピスト資格取得のためのレッスンでは、さらにもう一歩、深めたいですね!
精油が身体に働きかけるメカニズムを理解したい理由とは?
アロマトリートメントを行う最大の理由は、精油を皮膚から吸収させることです。
そのための一つ”皮膚から経皮吸収させる”のが、アロマトリートメントです。
精油の吸収率アップのメカニズムを知ると、どのようなトリートメントが良いか分かりますね!
それでは、どうすれば、精油が体内へ吸収率がアップするか、わかりますか?
みぃちゃん
リラックスした状態だと、精油が経皮吸収されやすくなるからです
理由は、
そのために、リラックスしてもらいやすい状態にするのが、セラピストの役目なのです。
セラピストさんがこのことを、しっかり分かっていないとダメ!
みぃちゃん
なぜなら、逆効果になりかねません!
私が都内のサロンへ勤めていた時代には、このことをきちん分かっていなかったので、”もっと強くほぐしてほしい!お客様”のリクエストのまま、頑張り過ぎていました。
この理由は、
精油を身体に取り入れたいアロマトリートメントでは、強いほぐしは、本末転倒ということが分かりますね!
なんのためのアロマトリートメントか分かりませんよね!!!(強いほぐしがダメということではなく、アロマトリートメントでは、目的が違うということです)
基礎知識を積み重ねることは大事です!
そして、知識をどう生かすのか?は、もっと大事なのです!!!
だからこそ、もう一度きちんと、セラピスト資格取得コースの授業では、精油が身体に働きかけるメカニズムを学び直すのです(もちろん復習だけでなく、+α学びますよ!)
とりわけ、ナードアロマ協会のセラピスト資格取得コースは、他のアロマ協会のセラピストコースとの違って、セラピスト向けの理論がきちんと理解して説明できるアロマセラピストトレーナーが教えていることです
AromaTimeでは、セラピストのレッスンでも、アロマ・アドバイザーコースのテキストも読み返しているため、テキストも持参してもらっています。
セラピストさんに限らず、とっても大事なことばかりがまとまっているので、ぜひ繰り返し、読み直してくださいね!
トリートメントで使うオイルについて
また、アロマトリートメントで使う植物油は、キャリアオイルといいます。”キャリア=運ぶ”という意味ですから、精油を体内へ運ぶための条件を満たします。
ベビーオイルなどのミネラルオイルではダメですよ!皮膚表面のカバーになるけど、経皮吸収には向かないわ
みぃちゃん
上記の参照ページは、とても基本的なことですが、キャリアオイルの知識を活かすのに役立ちます^^
まとめ
リラックスすることで、吸収率がアップするため、リラックスを促すトリートメントが大事ですね!
みぃちゃん
アロマトリートメントの目的は、精油を身体へ吸収させて、身体へ作用を働かせることです。
精油の吸収率アップのメカニズムを知ると、
どのようなトリートメントをしたら良いか分かります。
アロマについてもっと深めたい方はこちらの講座へどうぞ!
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。