カルダモンは、爽やかで消化力アップに役立ちます!
植物のご紹介
- ショウガ科の多年草
- 原産地は南インド、スリランカ
- 実(種)は、スパイシーさに柑橘の爽やかな香りを加えた香りで、インドでは「スパイスの女王」と呼ばれます。サフランに次ぐ、高価なスパイスとして有名です。
- カレーパウダーの主原料の一つ。消化を助ける効果があるため、インドでは、カレーやチャイに使われるスパイスです。また、アラブ諸国では、カルダモンコーヒーとして、コーヒーの香り付けにも使われ、日常生活に欠かせないスパイスの一つです。

カルダモンの歴史
世界最古のスパイスの一つで、紀元前の数千年前から、生薬やスパイスとして使われてきました。
古代ローマや古代ギリシャでは、消化促進剤や、口臭消し、香水の原料として珍重されました。
インドでは、スパイスの女王と呼ばれています。
漢方では、「小豆蒄(ショウズク)」消化を助ける作用として知られます。
また、爽やかな香りで気を巡らせる作用もあります。
カルダモン:精油の使い方
カルダモン精油の学名:Elettaria cardamomum
"実(種子)"を蒸留。ショウガ科のスパイスなので、特に消化器にオススメです。
エステル類と1,8シネオールが多く、爽やかなカルダモンの実を彷彿させる香り、香水のアクセントにも使えます。
消化器の調子を整えるのは、実は、免疫系にも有効なのです!
チャイなどで飲むと、お腹の中から、美味しく、温まりますね^^
カルダモン:植物の写真(花や葉)
3月に出掛けたときには、お花が咲いていました(少しピンぼけ^^;)

カルダモンの葉
根生姜などの大きい感じを想像してもらえると近いと思います♪

カルダモンの植物は、AromaTimeでの植物園観察会でお馴染み!
東京薬科大学の薬用植物園内の温室でも会えます。実際の植物にあうと、ショウガ科なのね!と実感できます。
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<この記事を書いた人> 川口三枝子(AromaTime主宰)
NARD JAPAN認定アロマ・トレーナー/アロマセラピストトレーナー。アロマ歴28年。著書『すぐ使えるアロマの化学』はロングセラーとなり、台湾語版も発売。AromaTimeスクールチームとして、緩和ケア病棟でのアロマケアボランティアも継続しています。
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