春の季節のセルフケア(風邪、花粉症)
【期間限定】書籍に掲載した精油30種類のアロマデータの一覧表をプレゼント!
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。
旧暦の”春”の季節は、立春(2/4から5/4、立夏の直前)です。
春の季節にお勧めの植物・自然療法についてご紹介しますね^^→メルマガは、コチラに詳しく
今回ご紹介するハーブテイーは、植物の水溶性(水、お湯に溶けやすい)成分を得られます。
アロマに使われる精油は、植物の油溶性(油に溶けやすい)成分を得られます。
1)冷えの原因:風邪や花粉症のセルフケア
お風呂で温まると体調が楽になるような、冷えが原因のトラブル
風邪や花粉症にお勧めなのは、
→ユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラなど免疫力アップにお勧めな精油
→カモマイル・ジャーマン、ジンジャー、エキナセア、ローズヒップなどの免疫力アップにお勧めなハーブティー
2)腫れや炎症を抑える作用に:花粉症、アレルギーのセルフケア
腫れや炎症を抑える作用が良いタイプ
→カモマイル・ジャーマン、ペパーミント、ユーカリ・ラディアタなどの抗炎症、抗アレルギーにお勧めな精油
→ネトル、ペパーミント、エルダーフラワーなどの抗炎症、抗アレルギーにお勧めなハーブティー
→★痒みケアにはこちらもお勧め
3)精油について
精油では、1)と2)どちらにもユーカリ・ラディアタがお勧めですね!
こちらは免疫力アップ、鼻づまりにもお勧めな酸化物類を多く含んでいます。
→★ユーカリ精油をさらに詳しく
→★こちらの精油も咳にお勧め
4)ハーブティーについて
2)では、ハーブにも精油にもペパーミントが使われていますが、炎症を抑え、鼻のうっ血を和らげるメントールが多く含んでいます。ペパーミントは子供や高血圧の方に、お勧めな精油ではありません。しかし、鼻が詰まっているときは、ハーブティーの香りだけでも、スーッとスッキリした香りが感じられます。
ネトルのハーブティーは、生薬名を「蕁麻」ともいわれ、アレルギーや炎症反応に使われます。
ペパーミントを混ぜると飲みやすくなりますよ♪
また、カモマイル・ジャーマンのハーブティーは、ミルクティーにして飲むと鎮静作用もあり、眠りにくいときにお勧めです。
最近はハーブティーに、クコを加えたりしています。クコの実はβカロテン、ビタミンCも多く、眼や鼻の粘膜の機能保護や髪や爪などを強くする働きがあります。
また、中医学では春の季節は肝とかかわりが深く、クコの実の生薬名「枸杞子」は、肝臓保護や鎮咳、去痰作用があるとされています。最近はゴジベリーとも呼ばれます。手で一つまみ分をハーブティーに加えると、ほのかな甘みが加わります♪
5)まとめ
このように季節に合わせたセルフケアを、LINEでお届けしています。
詳しくは、下の画像をクリックしてください^^
アロマについてもっと深めたい方はこちらの講座へどうぞ!
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アロマ歴20年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。開校10年目の2019年に、セラピスト卒業生の活躍の場として、学生サロンをオープン。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。