沖縄の植物を巡る旅を堪能！（旅の目的）
【期間限定】書籍に掲載した精油30種類のアロマデータの一覧表をプレゼント！
沖縄旅シリーズ第3弾！最終回です＾＾
タマヌ油(カロフィラム油)、月桃以外に、沖縄で出会った印象的な植物をご紹介しますね＾＾
こんにちは！書籍「すぐ使えるアロマの化学」著者のAromaTime川口三枝子です。植物の「生きる力」を精油の化学成分を通して、効果的にかつ安全で使える精油の使い方をブログでお伝えしています＾＾
林先生の植物観察会に参加しました♪
この旅の一番の目的は、林先生の植物観察会に参加すること✨
長年愛用している「葉で見分ける樹木」を作られた林先生の本は、本当に分かりやすいんです(´艸｀*)
夕食をご一緒でき、林先生のお話をゆっくり伺うことができました。その際に、林先生の大事にされていることは、”使う人が実際に使う視点で、書かれた本だ”と理解できました。他の植物図鑑より使いやすい理由がわかりました❣️
植物とヒトとの関わりを大事にされているんだなぁと伝わってきました。
植物図鑑の革命を起こしたといわれており、葉は原寸大でスキャンされて掲載されています。
この写真に写っている2冊以外に、まだ横にあと2冊あります。旅行用のスーツケース🧳がどんどん重くなり困りました💦（家にも数冊あり、、、）
こんな徳利のような膨らんでいるのかな？
AromaTime川口三枝子
熱帯では、雨季と乾季があり、この乾季に備えて、水を貯めておくために、こんな形に！
なぜ、沖縄の蝶は、ふわふわとゆっくり飛ぶの？など、単なる植物の解説に留まらないお話ばかり(´艸｀*)
沖縄は東南植物楽園は広大なイメージでした
しかし、沖縄の街中は台風で倒されるので、小ぶりな木が多く、関東の方が多いとのこと！なるほど!(^^)!
長命草（”一株食べると一年寿命が延びる”、浜辺の薬草）
古宇利島の浜辺でみた植物で一番印象的だったのは、長命草
和名はボタンボウフウ（沖縄では、サクナ）
海辺に自生するセリ科の植物です。
名前の通り、”一株食べると、寿命が一年延びる”ことから、長命草といわれます。
・ミネラル分が豊富（カルシウム、マグネシウム、鉄分）
・抗酸化作用であるポリフェノールが、ゴーヤーの8倍！
関東でも、浜辺で見ることができます＾＾
しかし、
[keikou]この古宇利島でみたサンゴの上に生きている長命草
・沖縄の海岸の強い日差しに耐える抗酸化力
・珊瑚に生えて、ミネラルを吸収
実際に、この場所でお会いでき、名前の由来を体感しました✨
そして、葉っぱがほんのり塩味でした(*´艸｀)
美容面でも、ポリフェノールの抗酸化力の他、美白作用もあります。
半年ほど前に、美白作用を期待してチンキにしました。これからの季節に、大活躍の予感です(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
琉球料理店”名護曲”の夕食は、沖縄の薬草たっぷり♪
長命草入りのお味噌汁、ご飯の下には、月桃が敷いてあります！
ニガナの白和え、ゴーヤチャンプルーも合成調味料も一切入らない他では味わえない美味しさでした(´▽｀*)
カヤックでマングローブを堪能♪
カヤックでマングローブを見に行きました＾＾
最終日の飛行機の時間も気になり沖縄本島の南部まで行きたかったのですが、中部で体験してきました！
カヤックで、気根の長い木の下をくぐったりして、堪能しました(^^♪
熱帯植物に多い気根は、
・空気中から空気や栄養分を吸い込んだりする役割
・土の少ない場所では岩に絡みついたりして土台作りの役割
があります。浅い土の上だと、台風で倒れてしまうこともあるそうです＾＾
沖縄の旅の感想
これまで1５年以上アロマを教えてきました。そして、書籍「すぐ使えるアロマの化学」の発売をきっかけに、２年前から始めたオンラインの講座で、全国各地の生徒さんとお話をする機会が増えました！
なかでも沖縄の生徒さんとお話をしていると、周りに針葉樹がないといわれたたり、本州の植生と違うんだなぁとなんとなく思っていました。
実際に、亜熱帯気候の沖縄を初めて訪れたら、やはり違うのですね！（当たり前なんですが、やっぱりリアルで体感できると納得感が違いますね！）
沖縄にある唯一の針葉樹はこちらのナンヨウスギ
南国感がただよっていませんか？ 今回、初めて会いました(´艸｀*)
色々なご縁で、様々な体験ができたことに、本当に感謝です！
満喫しました！楽しかった(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
アロマについてもっと深めたい方はこちらの講座へどうぞ！
| 【オンライン・全5回】 精油の成分に 特化して深めたい方は、 植物の処方箋講座(初級講座) |
 |
| 【オンライン+スクーリング1回】 フランス式アロマをしっかりと深めたい方は、 ナードアロマ協会認定アロマアドバイザー資格取得講座 |
 |
