なぜ、”成分で選ぶ”アロマを教えているか?
【期間限定】書籍に掲載した精油30種類のアロマデータの一覧表をプレゼント!
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アロマ歴23年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。
こちらは、”成分で選ぶ”アロマの良さにを知りたい方向けの記事です。
植物の「生きる力」を精油の化学成分を通して、効果的にかつ安全で使える精油の使い方をブログでお伝えしています。ナードアロマテラピー協会認定アロマ・トレーナー、アロマセラピスト・トレーナーのAromaTime川口三枝子です。
”成分で選ぶフランス式アロマ”を始めたきっかけは、20年近く前のことです
AromaTime川口三枝子
なぜ、”成分で選ぶ”アロマを教えているか
”成分で選ぶフランス式アロマ”を始めたきっかけは、都内のサロン勤務時代のことです。
当時、それまではイギリス式のオイルを使っていたのですが、ある日、そのサロンでフランス式アロマのブレンドオイルが導入されました。
同じセラピストで、同じ手技を使う私が施術したのに、精油が違っただけで・・・
すごく良い結果を体感したのです!
肩こりがひどいお客様へのトリートメントが、いつもずっと早く、筋肉の張りが和らぎ、肩こりがほぐれたのです。
その分、いつも手のまわらない場所も丁寧にトリートメントでき、お客様の満足感も上がり、自分の負担も少なくなり、、、
それがもう、あまりに衝撃的で!
こんな良い結果をもたらす”成分で選ぶ”フラン式アロマ
もっと知りたい!と一気に夢中になり、ナードのアロマを学び始めました。
そこで学ぶアロマは、目からうろこで面白いことばかり!
今でも、フランス式の”成分で選ぶアロマ”の研究はとどまることを知りません。
セラピストの実技レッスンでも精油の持つ力をなるべく体感してもらうようにしています。少し前も、慣れない運動をした翌日にモデル(トリートメントを受ける側)がレッスンに来てくれました。
筋肉痛で背中がパンパンに張っていたので、筋肉痛対策用に、通常のブレンドオイルに下記を加えて、背中のみトリートメントしました。フルラージュをするだけで、肩の張りが1枚取れたので、セラピストさんにも実感でき精油の力を体感してもらえました!
筋肉痛のひどい時に強揉みすると身体の負担がかかりますので、これはセラピストさんにとっても力を入れたりしなくて良いし、負担が少なく、短い間に結果がでます。
優しいタッチのトリートメントでリラックスすると精油が多く吸収し、オキシトシンが増えます。
精油の力を信じると言う事は優しいタッチのアロマトリートメント不可欠なものです。
加えた精油は、
・ウィンターグリーン
・バジル
・レモンユーカリ
これらは、リラックスするような優しい香りではないのですが、、
AromaTime川口三枝子
なぜこの精油を選んだかと言うと、痛み筋肉の痛みを抑える鎮痛作用が優れ、さらに、炎症が強いため、抗炎症作用があるものばかりです。効果がパワフルなので、わかりやすい結果が出ました。
アロマって、すぐに効果が現れにくい
あまり効果を実感しにくい
などと思うことはありますか?
精油の濃度や精油の選び方で、得られる結果が違うこともあります。そうして、植物を信頼できます。
お勧め書籍
第5章では、ハーブウォーター以外にも、症状別のスキンケアをご紹介しています。
精油の成分をもっと詳しく知りたい方にもお勧めです。
すぐ使えるアロマの化学(BAB JAPAN)をお勧めします(電子書籍版も発売スタート!)
主要成分がすべて紹介しましたので、全体像も分かりやすくなりますよ^^
アロマについてもっと深めたい方はこちらの講座へどうぞ!
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アロマ歴23年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。