見逃せない!牧野植物園の夏の見頃は【高知県立牧野植物園】
高知県立牧野植物園は、日本の植物学の父”牧野富太郎”博士の名前を冠した植物園です。
夏の暑さダメージをさけるために、効率良く、牧野植物園の見頃、見てまわりたい
アロマ・ハーブ好きさんなら、絶対に見逃せない!植物、アートな木の建築物、年輪を利用したテーブルなどをご紹介します。
牧野富太郎博士の言葉
自らを”草木の精”と称した牧野富太郎博士。
パネルには、牧野博士が残した文章も載せてありました。すごく素敵なので、ご紹介しますね。
自然に親しむためには、まずおのれを捨てて自然のなかに飛び込んでいくことです。そして私たちの目に映じ、耳に聞こえ、肌に感ずるものを素直に観察し、そこから多くのものを学び取ることです。
憧れの牧野植物園♥
みぃちゃん
薬草以外の普通の植物も愛した牧野博士は、日本の植物1,500種を分類し「日本の植物分類学の父」と呼ばれました。東大で教えつつ、90才過ぎまで、山に入って採取し続けました。創立60年の植物園は、五台山にあります。牧野富太郎博士が没した翌年に開園しました。
牧野富太郎記念館本館は、木の回廊が素敵でした!
牧野富太郎記念館の建物は、自然と人間が共生がテーマ、木のぬくもりを感じます。
暑さが厳しい季節でも、牧野富太郎本館内は涼しみながら楽しめます
みぃちゃん
実はこのお花は、磁石でできた模型なんです!おしべ、めしべの一つ一つが取り外しができるので、お花の構造が理解しやすい優れもの。
本館内で、個人的に、ぜひ見て欲しい場所はコチラ
みぃちゃん
植物の葉の表面の模型です。しかも、精油成分のある場所が模型になっているのです^^
本館内の入口近くのテーブルも必見です!本物の木の年輪に、歴史年表を重ねたテーブルでした。
東京都練馬の牧野記念庭園にもあるスエコザサ。牧野博士の奥様の名前を付けられました。
練馬の方へも、また行きたくなりました^^
牧野富太郎記念館本館はレストランや売店も併設。
スパイシーなカレー、夏にピッタリでした。
売店では面白そうな本もたくさんありました。自分用のお土産にと、たくさんGETしてしまいました(滝汗
車で来ていて良かった~、と心から思った瞬間です。
アロマ・ハーブ好きさんなら、薬用植物コーナーへ!
屋外では、ベチバーが元気に育っていました。関東では温室以外見たことがないので、南国の高地ならではかもしれませんね!
ホーウッドも大きく立派な木でした。
スィートアーモンド油は、この実から採れます。
オレンジスィート、既に実が大きくなってきています。
牧野植物園のアクセス(住所)・入場料・時間・休館日
住所:高知市五台山4200-6(JR高知駅から周遊観光バス「MY遊バス」で約30分orJR高知駅からタクシー20分)
入場料:一般720円 (高校生以下無料)
営業時間:9時~17時
休館日:年末年始(12/27~1/1)
高知の植物について
「植物園を作るならば、五台山が良い」という牧野富太郎博士の希望通りに、五台山にあります。この植物園では、四国の植物が一同に見ることができます。
火山の影響が無い高知は、古い時代の植物が生き残る地域。高知では、シダ植物も多く見られました。日本の植物の約8,000種のうち、約1/3が高地に存在する多様な植物が存在する土地柄です。
旅の仲間は、ナードのアロマ仲間です♪
ナードアロマテラピー協会のアロマセラピスト・トレーナー、アロマ・トレーナーです。一緒にセラピストトレーナー受験を頑張った仲間で、情熱量が半端なしの二人です。昨年は、養命酒への旅もご一緒しました。
来年は、小豆島のオリーブの旅へも計画済みなのです^^ふふふ
愛する我が子のためならどこまでも!長野県伊那アロマトリートメントサロン&ナードアロマテラピー協会認定校ハーバルドロップの小野祥子さん
家族はもちろん、友人への愛も深い小野さんにいつもお世話になっています。養命酒の旅に引き続き、長野にも宿泊し、美味しい野菜や果物をGETしてきました!
美味しい食のためならどこまでも!神奈川県逗子ナードアロマテラピー協会認定校アロマガーデンの鈴木直美さん
アロマはもちろん、食にも情熱的な鈴木さんの美味しい笑顔はサイコーです♪
逗子→八王子→長野→高知という片道1,000㎞の長距離を、車で旅してきました(免許なしの川口は、戦力外で、単なる同伴でした(焦)
番外編:高知観光で満喫したところ
ひろめ市場、とっても楽しめました!
昼も夜も、ひろめ市場で食事を楽しみました。
真ん中にテーブル席があり、色々なお店から買ってきて食べるスタイルです。
昼間からこの賑わい。写真からでも活気が伝わってきませんか?
ひろめ市場内で、カツオの藁焼きの実演を目の前で見れました。
お勧めされた鰹のタタキは、明神丸。塩で食べるのが高知流。
高知の屋台餃子、30分待ち!焼きたてを座席まで届けてくれました。
イタドリの油炒め。高知出身の作家の本で紹介されたのを見て、気になっていたイタドリ。別名スイバの方が関東では聞きなれた名前です。植物は関東にもよく見かけるけれど、高知以外ではあまり食べないので、食べてみたかったのです。シナチクみたいな触感でしたよ^^
よさこいの熱気であふれる街でした
よさこいに合わせて、高知入りしました。街中でよさこいの踊り手や車があふれていました。
ひろめ市場で、隣り合わせた20代の若者たちに、「ぜひぜひ!よさこいをしっかり見ていってくださいね!」熱心に勧められました。よさこいを愛しているのだなぁと感じました。地元の祭りに誇りを持っているのですね、良いなぁ!
朝の桂浜を観光しました
桂浜の浜なた豆、ピンクのお花が可愛いです。
海の無い八王子っこの川口は、海が見えるとテンションが上がります。
暑かったので、冷たいおやつが嬉しかった!
中でも、変わり種は、”焼きナスのアイス”。香ばしさもあるクリーミーで癖になる味でしたよ^^
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