昼間に柑橘系精油を使いたいときは？（体験レッスンで質問されたこと）
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こちらの体験レッスンで、質問されました。
川口自身は、植物の成分がそのまま濃縮された精油を使いたいと思っています
フロクマリンフリーのような人工的に操作した精油が好きではなく、使わないとお話ししたときに、
日中に柑橘系(フロクマリンを含むことが多い）を使いたい場合は、何を選べばよいのか？と質問されました。
柑橘系に多いのですが、フロクマリンが入った精油を皮膚に塗ってから日光に当たると、シミができやすくなります。
そのため、皮膚に塗ってから4-5時間は、日光に当てない注意があります。
（香りを嗅ぐだけでは、これに当てはまりませんので、お部屋で香らせる分には大丈夫です＾＾）
そのため、ベルガモット精油などは、フロクマリンフリータイプも販売されています。
（ベルガモット精油は、特にフロクマリンが強いため）
しかし、蒸留法により、採れる成分が違うことを知っていると、フロクマリンフリータイプでなくても
日中でも使える柑橘系の精油がありますよ＾＾
マンダリン精油、オレンジスィート精油には、フロクマリンが含まれていませんので、安心して使えますね＾＾
それ以外には
水蒸気蒸留法で蒸留した柑橘系精油です。
通常、柑橘系の果皮から抽出した精油は、圧搾法で作られますが、最近、和精油ブームとともに、日本産の精油などに多くみられる水蒸気蒸留法で作られた柑橘系の果皮の精油が増えてきました。
柚子精油などはその代表ですね＾＾
イギリス式アロマ協会のインストラクターやセラピスト資格を取得された方でも、
精油の化学は苦手意識を持つ方が多いです（私も文系なので、同感するところが多いです！）
しかし、アロマを理解するのに必要な化学の知識があればよいだけなので、
必要な知識が入ると、納得しやすくなるので、もったいない！と思っています。
他の協会で、アロマインストラクター資格、資格まで勉強された方も、ナードアロマアドバイザー資格を勉強される方もかなり多くいらっしゃいます。何を隠そう、私自身がそうなのですから！
アロマについてもっと深めたい方はこちらの講座へどうぞ！
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