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メディカルアロマの資格取得 ナードアロマテラピー協会認定校 東京八王子

アロマでインフルエンザのウィルス対策!マスクスプレーの手作りレシピ

 
アロマでインフルエンザウィルス対策

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アロマ歴23年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。
詳しいプロフィールはこちら

こちらは、アロマでインフルエンザ対策、マスクスプレーのレシピについて知りたい方向けの記事です。

植物の「生きる力」を精油の化学成分を通して、効果的にかつ安全で使える精油の使い方をブログでお伝えしています。ナードアロマテラピー協会認定アロマ・トレーナー、アロマセラピスト・トレーナーのAromaTime川口三枝子です。

日常生活で予防効果がアップしやすいのがアロマの魅力です。ティートゥリー精油以外にも、色々な精油があります。複数の精油を使うことで効果を上げるので、よければ試してくださいね^^

AromaTime川口三枝子

新型ウイルスへの不安が続きますね。マスクや手洗いなど自分でできる感染症対策に精油を加えると、ウィルスに対する予防効果がアップしたり、自分の免疫力を高める力がアップします。

1)インフルエンザウィルス対策に、アロマが効果的な理由

インフルエンザの感染予防には、アルコール消毒が有効といわれます。これと同じように、精油の成分の抗ウィルス作用の高いアルコール類などが有効です。実例では、精油のティートゥリーが、インフルエンザ予防で有効と、実験でも報告されています。
ウィルス

アルコールが有効な理由は、インフルエンザのウィルスが人間でいうと皮膚にあたる部分がエンベロープという脂でできた膜でできています。インフルエンザの外膜が、アルコールで溶けるので、増えることが出来なくなります

現代懸念されているコロナウィルスも同じように、エンベロープをもつウィルスのため、同様の効果を期待できます

国立感染症研究所のHPより コロナウィルスについて詳しく
インフルエンザウイルスは、鼻と喉の間の粘膜で増えます。ウイルスは、感染すると1日で100万個に増えるともいわれます。そのため予防が効果的です。
ハンパない増殖力の為、予防を心がけるのが一番の対策ですね!

 

2)インフルエンザウイルスに効果的な精油

1)の理由から、抗ウィルス作用のある精油がある代表的な精油は、ティートゥリー精油です。インフルエンザの季節は、ティートゥリー精油が人気で、特に今の時期は品薄状態です。

ティートゥリー精油以外にも、色々な精油があります。
例えば、ホーウッド精油は、さらにアルコールの成分が多く、ティートゥリー精油よりも皮膚刺激が少ないのため、とても使いやすいです。ローズウッド精油も同様です。しかし、最近手に入りにくくなりましたが。。。

それ以外に、ユーカリラディアタ精油は、呼吸器系の喉や鼻の粘膜の感染症に対して、とても効果的です。
ラヴィンツァラ精油も、免疫力アップに欠かせません

3)どうやって使えばウィルスを予防できるの?

マスクをすることがインフルエンザ予防に効果的です。マスクを着用すると自分で吐いた息でマスク内の湿度がアップし、鼻や喉を保湿して粘膜からガードすることができます。

マスク
さらに、抗ウィルス作用のある精油入りのマスクスプレーを使用することで、さらにウィルス感染予防の力がアップします。抗菌アロマの第一人者である帝京大学の阿部先生に、ティートゥリー精油がインフルエンザに有効と実例を伺ってきたばかり。

そして、マスクは、ウィルスの拡散予防(他人への拡散予防)にも有効とされていますね。

また、どこから感染するかを考える上では、手洗いも大事ですね。
上記の精油で作ったマスクスプレーは、そのまま手にスプレーしても良い、優れモノなのです!
水で手洗いできないところでも、気軽にシュッシュとできますから、便利ですよね^^

感染経路は、東京都感染症情報センターによると、

患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」が主たる感染経路ですが、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。

4)簡単!マスク用アロマスプレーの作り方

マスク用スプレーの作り方です
材料:2でご紹介した抗ウィルス作用の精油を2,3種類を合計6滴、消毒用アルコール20ml、スプレー容器
作り方:スプレー容器に、精油と消毒用アルコールを入れて混ぜる。
*上記の配合の消毒用アルコールの匂いが強すぎる場合は、精油とアルコールを混ぜてから、精製水かハーブウォーターを混ぜる。

5)マスク用アロマスプレーの使い方

マスクを外した状態で顔の外側にあたる部分にスプレーしてから、マスクを顔に付けてください。
(唇のあたりよりも)鼻のあたりに、シュッシュとスプレーします。
唇あたりにスプレーすると、私は唇の粘膜にあたり刺激が強すぎると感じてしまうのです。

 

6)子供向けマスク用のアロマスプレーには?

小さい子供用に、精油を使うことのが難しいと感じる場合は、ハーブウォーターをお勧めします。
ティートゥリーウォーターも良いですね^^
私が使っているKENSOハーブウォーターは、スプレー容器に入っているので、そのまま使えて便利です。

 

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アロマ歴23年、家族の体調不良の一助にと始めたアロマテラピー。植物とタッチングの力に魅了され、事務職から一転して都内アロマサロン勤務、イギリス系最大手協会認定スクールにてアロマ講師を経て、2005年4月AromaTimeオープン。3年後には、雑誌でAromaTimeを5ページ特集。セルフケアの指導に定評があり、フランス式アロマの代表であるナードアロマテラピー協会認定校として、2009年よりスタート。初心者からプロのアロマセラピスト育成までを、一人一人に合わせた個別指導に定評あり。
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