【保存版】ラベンダー精油120%活用法!効果効能をご紹介(ラベンダーアングスティフォリア精油)
今回は「万能精油」とあだ名を持つ、頼もしいラベンダー精油の使い方、ラベンダー精油の効果的な利用方法をご紹介しますね^^
心へのケア、身体へのケア、スキンケアなどシーン別に、活用法やレシピを始め、ラベンダーの植物について、様々なラベンダー精油の比較もお伝えしますね!
ラベンダー精油の効果効能(エッセンシャルオイル・アロマオイル)
心への効果効能(ラベンダー精油)
ラベンダー精油はバランス調整に優れたストレスケアの代表選手です!
ストレスフルな時に気持ちを落ち着けてくれるのです。イライラして怒りモードな時にも、効果的です。主な成分であるエステル類が心も体もクールダウンに持っていくのが得意なコなのです。
また、不安を和らげます。落ち込んだ時、ストレスを感じているときに、癒してくれます。もう一つの主要成分がリナロールという落ち込みの回復に役立つ成分です。
怒りを鎮め、落ち込みを元気にしてくれます!
怒りや落ち込みは、正反対な状態ですが、どちらにも働き、バランスの良い調和がとれた状態にもっていくのが得意です。これが万能精油といわれる大きな理由の一つ。
身体への効果効能(ラベンダー精油)
季節の変わり目、身体や心がシンドイときに
季節の変わり目など自律神経のバランスが取りにくい季節や、眠りにくい時にお勧めです。また、メンタル面でも、身体面(特に自律神経)のバランスをとるのが得意です。また、安眠効果も期待できます。
痛みのケアに(慢性的な痛みに、特におすすめ)
肩こり、腰痛や筋肉痛、胃の痛み、生理痛など、日常的な痛みケアにも、お勧めです。痛みのストレスにも良いので、慢性化した肩こりなどの痛みケアなど、メンタルケアまでカバーします!
肌への効果効能(ラベンダー精油)
ケガや日焼けしたお肌・かゆみ肌のケアに
アロマテラピーの研究のキッカケがラベンダーってご存知ですか?
火傷の痛みや傷の治りの良さから、ラベンダー精油の研究がスタートしたのが、アロマテラピーの始まりです。火傷や日焼けなど、ケガや痛んだお肌を回復へ導きます。また、清潔にし、皮膚の感染症対策に役立ちます。清潔にする作用がありつつ、お肌にも優しいために、スキンケアにも最適です。
火傷や日焼けなどの炎症を抑えるのが得意です。アトピーさんのような痒み肌から、下記の美肌ケアまで、幅広い方向けスキンケアにも最適です。
日常のお肌のお手入れに
ラベンダー精油は、お肌にも優しいためにスキンケアにも最適です。日常のスキンケアにお勧めです。特に、眠る前のケアに最適です^^
というのも、お肌の細胞を修復するために必要な成長ホルモン分泌に必要なのは、質の良い睡眠が条件なのです!特に寝始めの数時間が美肌へのゴールデンタイムです。
ラベンダーは気持ちを落ち着けるのが得意なので、寝る前のケアに使うことで良質な睡眠をサポートしてくれるのです。
また、お肌を清潔に保つ作用のあるモノテルペンアルコール類が多いので、やはり、スキンケアにも最適です♪
主な芳香成分(ラベンダー精油)
エステル類、モノテルペンアルコール類(リナロール)が多く含まれます。
相性の良い香り、お勧めブレンド
相性の良い香り:色々な香りに使いやすいです^^
お花の香り(カモマイルローマン、イランイラン)、ハーブの香り(プチグレン、マジョラム)、柑橘系など。
注意事項(ラベンダー精油)
ラベンダー精油の活用法&お勧めシーン別活用法(レシピ)
忙しい!ストレスを感じるときに、リセット・アロマ
上記の<心のへの作用>にあるように、ラベンダー精油はバランス調整に優れたストレスケアの代表選手^^
手やお顔に付けたら、目をつぶって深呼吸すると、リセット効果が抜群です!
植物油を混ぜてからロールオン容器に。手首にコロコロすると、パソコンなどお仕事中にも気軽に使えるので、お守り用にポケットに入れておくと便利です。
★レシピ★
ロールオン容器(8ml)に精油3滴(ラベンダー1滴・マンダリン2滴)、ホホバ油8mlを入れて混ぜる
ぐっすり眠って、グッドスリープ・アロマ
ディフューザーでお部屋に香らせる。枕元に、ティッシュでもOK
★レシピ★
蒸気と同じレシピです^^精油3滴(ラベンダー1滴・マンダリン2滴)をディフューザーでお部屋に香らせる。
忙しい時には作る気になれないので(私は無理デス・・^^;)、来週(来月)は忙しくなりそうだなーとスケジュール帖を見て思ったら、来週は生理前でイライラしそうなどなど予感がしたら、今のうちに作っておくのがスムーズに使うPOINT!
みぃちゃん
美肌に!睡眠力アップに!スキンケアオイル
顔用クリームがわりにスキンケアに使うのもお勧め。(10ml植物油に精油2滴=精油濃度1%)
ラベンダーは気持ちを落ち着けるのが得意なので、寝る前のケアに使うことで良質な睡眠をサポートしてくれるのです。(詳しくは、上記のお肌への効果効能に詳しく)
★レシピ★
アルガン油10ml(その他の植物油でもOK)、精油2滴(ラベンダー精油2滴)を混ぜるだけ。フェイスクリームやハンドクリーム代わりにどうぞ^^
季節の変わり目、身体や心がシンドイときにアロマバス(入浴剤)
シンドイときに、マッサージしたり、何かやるのは面倒><;;というときには、入浴剤として、お風呂に使うのもお勧め。
★レシピ★
10ml入浴剤(バスオイル)に精油2から5滴まぜてから、湯船に入れる
明日に疲れを残さない!マッサージ用オイル
肩こりさんなら肩から首まで、足の疲れなら足用に、オイルで疲れた場所をマッサージ。
★レシピ★
ホホバ油10mlに精油6滴
ラベンダーの基本情報
ラベンダー精油の基本データ(学名・科名・抽出部位・主な産地)
学名: Lavandula angstifoliaまた、Lavandula officinalis 、Lavandula vera (ラベンダーの学名は、複数あります)
科名:シソ科
抽出部位:花穂
主な原産国:フランス
ラベンダーの植物について
古代ローマ時代から薬効が知られるラベンダー。
”学名Lavendula”は、”洗う”という意味の”Laver”、”Lavo”が語源です。古代ローマ人は、ラベンダーの入れた水を洗濯に利用していたのです。”Lavo”は「洗う」「濡らす」「湿らす」の意味です。コンランドリーで、おなじみのLaundryは英語で洗濯屋の意味です。ラベンダーの花ことばには「清潔」というのもありますよ^^
また、”湿らす”という意味から派生した言葉が、Lotion(=化粧水)です!
ラベンダーがスキンケアに良いのも納得ですね^^
みぃちゃん
実はこのラベンダー以外にも、色々な種類のラベンダー精油ががありますので、その他のラベンダー精油もきになるかたは下記もご覧ください^^
【決定版】各種ラベンダー精油の効果効能と使い分け・レシピ、お花の楽しみ方(精油の蒸留)を専門家がご紹介!
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