アロマ資格取得後、何を学ぶ?|ナードレベルアップ研究コースで深める精油の選び方

アロマ資格取得後、何を学ぶ? ナードレベルアップ研究コースで深める精油の選び方

資格を取って、精油の特徴も学んだ。それでも、実際に選ぶときは、いつもの精油やおなじみの組み合わせになっていませんか?

資格取得後の学びでは、成分や作用の名前を増やすだけでなく、「なぜ、この精油を選ぶのか」を体の仕組みや研究とつなげて考えていくことが大切です。

AromaTime のナードレベルアップ研究コースは、NARD で学んだ知識を土台に、さらに学びを深めるオリジナルのオンライン・ライブ講座です。NARD の資格取得カリキュラムそのものではなく、レベルアップ講座の卒業後も継続して学ぶための研究コースです。

今回は、10月の研究6期の授業から、受講生の皆さんにどんな気づきがあったのかをご紹介します。

体の仕組みと、精油を使う理由をつなげる

研究コースでは、『目で見る体のメカニズム』を少しずつ読みながら、体のどの場所で、どのような仕組みが働いているのかを学んでいます。

そのうえで、精油の使用方法や、成分の働きについて調べた論文・実験データを紹介し、「なぜ、こうした使い方が考えられるのか」を一緒に考えていきます。

研究で分かっていることと、まだ分かっていないことは分けて扱います。実験の結果を、そのまま人への効果として受け取らず、どのような条件の研究なのか、何までは言えるのかを確認することも大切にしています。

アドバイザー資格やインストラクター資格を持つ方々が、オンラインでリアルタイムに参加し、精油の学びをさらに深めています。

TINOと考える、学びのポイント(内容を伝えるための会話です)

TINO
TINO

レシピを覚えるだけじゃなくて、「なぜ、この精油なの?」まで考えるんですね?

AromaTime 川口三枝子
AromaTime
川口三枝子

そうなんです^^ 体の仕組みや研究とつなげて、精油を選ぶ理由を考えていくんですよね。

なんとなく知っていたことが、精油の選び方につながる

10月の研究6期では、免疫をテーマに、体の仕組みや研究データと精油の使い方をつなげて学びました。

精油の使い方を学ぶ前に、体の中で何が起きているのかを、図で見比べることも大切にしています。

関節リウマチ、変形性膝関節症、ヘバーデン結節の違いを学ぶ授業用比較図

授業が終わったあと、受講生の皆さんに感想を伺うと、こんな言葉が聞かれました。

(免疫が関わる関節の痛みと、加齢に伴う痛みを比べて)

受講生の感想

「そこまで深く考えたことがなかったので、『そういう使い方があるんだ』と、すごく勉強になりました。使えるようになりたいです。」

また、別の方からは、こんな感想も。

(炎症の違いと、精油の使い分けを学んで)

受講生の感想

「なんとなく分かっていたんですけれど、精油の使い分けまで知ることができて、勉強になりました。まだ迷うところもあるので、一つひとつ、自分に定着させていきたいです。」

研究データとレシピのつながりについても、こんなお話がありました。

(精油の研究データと、レシピの背景を学んで)

受講生の感想

「細かい研究データが、とても参考になりました。そうした根拠が土台になってレシピが作られているんだな、と。『そういう使い方もあるんだ』と思って、すごく楽しかったです。」

知っていたことが、精油をどう選ぶかという問いにつながっていく。レシピの背景が見えてくる。

こうした気づきは、新しいレシピが一つ増えることとは、また違う学びです。

資格のあと、もっと深めたい。TINOと学ぶ精油の世界

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一度で分かったことにせず、復習しながら深める

「もっと自分に定着させたい」という声もありました。

一度聞いて、すべて分かったことにする必要はありません。疑問を持ち寄り、復習しながら、少しずつ自分の言葉で考えられるようにしていく。

知っている精油にも、まだ知らなかった面があります。いつもの選び方に「なぜ?」を加えると、これまで学んだ知識が、また違った形でつながっていきます。

私は、成分や研究結果を覚えるだけでなく、ご自身の中で「なるほど」と理解し、納得して学びを深めていただくことを大切にしています。

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<この記事を書いた人> 川口三枝子(AromaTime主宰)


NARD JAPAN認定アロマ・トレーナー/アロマセラピストトレーナー。アロマ歴28年。著書『すぐ使えるアロマの化学』はロングセラーとなり、台湾語版も発売。AromaTimeスクールチームとして、緩和ケア病棟でのアロマケアボランティアも継続しています。


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